最初から強い人の話
リーディングリスト消化
前提として以下の 3 つは「最初から強い人」じゃなくてもやることなので特徴には入れません、とのこと。まあでも実際そうだよね。
- 平日の業務時間外に勉強や開発
- 土日に勉強や開発
- 公式ドキュメントをちゃんと読む
読解能力が高い
ドキュメントに書いてあることをちゃんと理解する能力。
僕は「読んだ」というのは読んだことを指すものだと思っていたけど、強い人の「読んだ」は「読んで理解して内容を汲み取りました」のことらしい。
国語力は正直自信がないし、一度目を通しても何度か読み直さないと理解できないことが多いので、苦手な分野かもしれない。
本を読むときとかも「今のところよくわからんかった」って思って読み返すことがかなり多いので……。
タスクに対して自分の考えを提言できる
最終的なゴールがちゃんと見えている人であれば「そもそもそれ要るん?」が言えるらしい。
自分は……言えたことあったかな。タスクを進めていってようやくゴールが見えてきたタイミングで「これ実は要らないかもしれないです」って言ったことは何度かあると思うけど、最初からゴールが見えていたことはあっただろうか……。
タスクを適切な粒度で実行する
これもあんまり自信がなくて、大きめの粒度のタスクを分割して、分割した単位でプルリクエストを出してレビューしてもらってというのをやっている人を見ると「すげえなあ」と思う。チームのメンバーもこれができる人ばかりだと思う。
最初の状態からゴールまでの道筋を描くということ自体が苦手なので、それができるようになりたい。多分それができるようになってくればこの粒度の分割ももう少しできるようになるはず。
優先順位を理解している
タスク内の作業の優先順位でいうと「先にこの部分を作ってレビューしてもらってしまえばあとはうまいこと進められる」みたいなことを瞬時に考えて実行できる力がほしい。
タスク内の話もそうだけど、そもそもこっちのタスクは先にやるべきとか、この機能から作っていかないとあとが大変になるとか、そういうのも適切に判断できたらすごい。
Log をちゃんと追える
公式ドキュメントと GitHub の Issue を見に行こうという話。これは前にも書いたので自分もこれができるように精進する。
横着な commit をしない
「確実にできるようになったところで commit する」が意外と難しくて、自分はガチャガチャやったあとにgit add -p
相当のことをやっているんだけど、もっと適切に commit できるようになったらいいんだろうな……。
質問がまとまとまっていて回答しやすい
最近は少しずつ理解して分からないところが出たら質問してというのをやっているんだけど、あまりにもスピード感がない。
もっとこれが素早くできるようになりたい。
新しいことに対して物怖じしない
物怖じとは違うけど、「やるか〜〜」みたいに気合いを入れないとできないタイプなので、普通のタスクをこなすのと同じように新しいことをすすっとやる人はすごいと思う。
強くなるには?
強い人とディスカッションする
これ、もう何年も自分の中では課題で、強い人に対してはどうしても萎縮してしまう傾向があって、どうしても抜けない。
どうしよう……。
頑張っている人は、夢中になっている人に勝てない
夢中になりたい。