フロント開発を炎上させてしまった話を読んだ
軽い気持ちで読んだんだけど、結構つらい話だった。
ブコメにあった言葉がわりと自分に刺さった。
「使い方を覚えながら納期のある実装をやるというのは自分で仕掛けた時限爆弾を解除していくようなものだからあても無く仕掛けると爆死するという…」
これ、昔自分もやったことがあって、学びながらやればいけそうという中途半端な気持ちでやると寝ないで泣きながらやるみたいなことになるよなあというのを体験したことがあり、分かるな〜となりました。
あと「Vue が実装をしやすく、よしなにやってくれるのに対して、React は開発体験の向上について、よしなにやってくれる」これも分かるな〜となった。
Vue は色々な意味でやりやすいんだけど、いくつもやり方があってバラバラになることが多い気がする。React と TS くらい「こう書かないとこう動かない」という感覚がバチっとなっているほうが、その書き方だけで書かれるのでコードも読みやすい感じがするし。
ここの項目もよかった。
いや別につれ〜わ〜という話をしたいのではなく、そんなウマい話なんてそうそう転がってないよ的な意味合いでよかった。
昨今のプログラミングスクールの誇大広告というか、簡単に稼げるようになってどうのこうのだったり、よくわからない IT エンジニアサロンみたいなものを運営している胡散臭い人間が多かったり、そういうのに辟易としていたので、こういうことを実体験とともに書いてくれるのは非常にありがたいなと感じる。
もちろん質の良いプログラミングスクールもあると思うんですけど、質が良さそうだなと感じるものはインターネットを眺めていても片手で数えられるくらいしか見当たらないので、まあ大半は嘘言ってると思ったほうがいいですよね。