HTML5 が廃止された記事読んだ
どうして HTML5 が廃止されたのか | フューチャー技術ブログ
公開は今年の 2 月で、たしか公開された日に読んだ記憶があるんだけど、ふとしたきっかけでまた読む機会があった。
結局のところ、W3C に対して WHATWG が圧力をかけて生まれたのが HTML5 で、一見寄り添ったかに見えたがまた W3C と WHATWG が別々の方向に歩み始め、厄介なことになっていたが 2019 年 5 月に WHATWG が作ってきた HTML を HTML Living Standard として、W3C の HTML5 の規格は廃止することになり、2021 年 1 月に正式に W3C の HTML5 は廃止され、WHATWG の HTML Living Standard が W3C Recommendation として発表された、という流れ。
まあつまり今我々が従うべきは WHATWG が作ってきた HTML であり、それが Living Standard であるということだよね。
よく HTML5 の記述がある記事を見かけるが、HTML5 と HTML Living Standard ってどう違うんだ?というのをあまり知らなかったのでこの記事にある例を読んでみた。
<a href="">
の href に遷移する際に別の URL に ping を送る ping 属性- img タグの遅延読み込みを行う loading 属性
- autofocus が button や input 以外のフォーカス可能な要素に適用できる
- section 併用が条件で h1 タグの複数使用可能
などが HTML5 にはなくて HTML Living Standard に追加されているらしい。
分かりやすく書いてあるらしい。
日本語訳も進んでるらしい。すごい。
ちょっとずつ読み進めてみようかな。