トヨタのソフトウェアエンジニア生活振り返り記事を読んだ

トヨタはあまりにも有名な会社だしもちろん知っているんだけど、その中でのソフトウェアエンジニアがどんな感じかは完全に未知数なので面白かった。

現代の自動車はクソデカ IoT 機器でありものすごい種類のセンサ積んでサーバとやり取りしてるし、自動運転とか考えるとエッジ処理もサーバ処理もすごいし、弊社は量産自動車メーカーだしで、ものすごい量と質のデータや処理と格闘するのが守備範囲です。

最近ぼちぼち車に興味を持って色々動画を見ているんだけど、車って本当にクソデカ IoT 機器だなと思う。

SOS コールボタンを押せばオペレーターと話せたり、障害物を検知するセンサーがついていたり、カーナビで現在位置と地図を表示するのはもちろん、ACC(クルーズコントロール)みたいな自動運転化技術も乗っかってて、エンジンやモーターなどとはまた別のとんでもないガジェットみたいな感じだなと思っている。

たしかにこうなってくるとサーバーとのやり取りの速度は非常に重要になってくるし、運転という通信の遅れが許されない状況でのパフォーマンスというのはめちゃくちゃ難しそうだなと感じる。

自分には到底想像もできないような感じのことをやっていそうだなと思うし、こういうことを楽しそうと感じたり楽しめたりする人たちは本当に強いんだろうなと思う。強くなりたい。