発信活動を始めたら人生が変わった話を読んだ
30代後半になって初めて発信活動を始めたら人生が変わった話 - Qiita
読んだ。
アウトプットができないことに関して自分も同様に悩んでいたのでとても共感できた(この方のようにカンファレンスで発表したり継続して発信できているわけではないけど)
インターネット上のITエンジニアの技術記事に関する考え方について色々読んで分かった事は「自分なりの視点で書いた記事なら、どんな記事も価値がある」という事です。
これは本当に同感で、ひとつのことに対して色々な視点から書かれた記事があるのはとても良いことだと思う。
読む人は十人十色なんだから記事だっていろんなバリエーションがあっていいと思う。それが本当に細かい違いしかなかったとしても、その細かい違いの差が理解の大きなきっかけになったり参考になったりすると思うので。
だから、同じ技術を扱った記事でも、それが色んな視点で複数あった方が、より多くの人に刺さる可能性が高まります。 つまり、自分なりの視点で書いた記事なら、どんな記事も世の中に貢献していると言えます。
まさにこういうことだと思います。
技術記事を書いてみて痛感したことは、今まで自分は技術記事を読んで、分かった気になっていたということでした。 人に説明しようと思って書いてみると、実は全然理解できていなかったということに気付きました。 記事を書きながら理解し直すことで、やっとそれが「使える知識」になりました。
これ本当にそのとおりだなと思っていて、自分も読んだだけで理解した気になっていた(今もそういうことは多々ある)タイプなので、自分なりの言葉で自分なりのアウトプットをしてみると、理解度は全然違うなという印象。
このサイトに書いていることもまさにそうで、引用を多用してはいるものの、自分がどう考えてどう感じたかはなるべく(書けるときは)書けるようにしているつもり。
もちろんそれをやっているからといって全てを理解することはできないしほんのちょっとのことしかやっていないけど、結局は少しずつ積み重ねていくしかないと思っているので、これからも少しずつ積み上げていくしかない。
また、それまでは、技術記事を読む時に、それを書いている人の事を想像した事はなく、ただ必要な知識を収集するという視点でしか見ていませんでした。 でも、自分が技術記事を書く側の経験を積むと、それを書く人がどれだけの事を調べて書いたのかの背景や、その人が他にどんな記事を書いているかなど、多くの人に読まれる記事を書くエンジニアの人たちに、興味を持つようになり、以前よりも技術記事を読む事が楽しくなりました。
自分もこうなりたい。
社外イベントの件も同様にとても共感できた。
1回目が1番敷居が高いので、勇気を出して1回目をやって本当に良かったと思います。
まさにこれで、自分は未だに社外イベントでの発表は一度しかやったことがないが、それでも初めてのLTの機会を与えてくれたSaitama.js - connpassにはとても感謝している。
去年の10/14に社外イベントでのLTデビューとなったときのことを書いているけど、もはや懐かしい。
あれ以降特にアウトプットしたり発表したりということをしていないので、もうちょっとアクティブにやっていきたい。