Vercel の Environment Variables
Vercel と Sentry を連携させるにあたって、昨日のメモ内にあるリンクの記事に大抵のことは書いてあったんだけどちょっとだけドキュメントから参考にした部分もあったのでメモ。
まあ公式ドキュメント全部読めよという話なんですけど。
Environment Variables – Vercel Docs
Vercel の環境
- Production, Preview, Developmentがある
- プロダクションビルドは
vercel --prod
でできるらしい - プレビュービルドはオプションなしの
vercel
で、これは GitHub と Vercel を連携してプルリクエストを作成すると作ってくれる環境 - 開発環境のビルドは
vercel dev
で、開発環境用の環境変数はvercel env pull
でダウンロードできるらしい。知らなかった
- プロダクションビルドは
プレビュー環境の環境変数適用
- Vercel の環境変数はどの環境に適用するかを Vercel 上で選べる
- Preview で適用する環境変数は、特定のブランチでのみ適用するといったこともできる
予約済み変数名
- AWS 系とかタイムゾーンの TZ みたいな名前は予約されてる
設定済みの環境変数
- VERCEL とか VERCEL_URL みたいな Vercel に関わるやつは自分で設定しなくても Vercel 側から提供される
- フレームワーク固有のものもあって、たとえば NEXT_PUBLIC_XXX 系は Next.js
- ただしビルドステップに使用できるとあるのでビルド後はダメみたい