ボイラープレートってあったほうがいいのかな
前に odan さんと会話しているときに odan さんのボイラープレートを紹介してもらった。
odanado/typescript-nodejs-template
Next.js や Node.js と TypeScript のような開発環境を使うことが多いし、設定ファイルなどを色々付け足すことも多い。
Linter / Formatter 以外にも各種設定やディレクトリ構成など、一度決めたものを使いまわしたくなる。
また、ボイラープレートがあったほうがなにか新しいライブラリなどを試すときに環境構築がサクッとできて心理的にハードルが下がるような気がする。
ところでボイラープレートという言葉の使い方が合っているのか不安になったので Wikipedia さんに聞いてみた。
コンピュータプログラミングでは、殆ど、または全く変化することなく、複数の場所で繰り返される定型コードのセクションのこと。冗長な言語を使用する場合、プログラマーはコードを少しだけ書くだけでも多くのコードを作成する必要がある。このような定型コードはボイラープレートと呼ばれる。
たぶん間違ってない、と思う。たぶん。
たとえば自分は GraphQL を試してみようと思ってからかなり時間が経ってるのにやっていないんだけど、ボイラープレートがあれば試したい技術以外の構築をすっ飛ばせるので、手をつけるハードルが下がるはず。
自分のような怠惰な人間は、少しでも手を付けるためのハードルを下げるべきだというのをこのサイトをもって痛感しているので、ボイラープレート試しに作ってみようかなと思う。